ロンボク島基本情報

ロンボクは唐辛子のことで(獅子唐くらいの赤いものをそう呼んでいる)島の原住民のササック族の人たちは辛い物が大好き、1歳くらいの小さな子供でも普通に辛い物を食べてます。

インドネシア共和国 西ヌサトゥンガラ州 ロンボク島
人口:320万人(2010年データ) 島の面積:4725k㎡(和歌山4726k ㎡ とほぼ同じ)
民族: ササック族が多数、そのほか隣の島のバリ人など他島民族、中国系、アラブ系インドネシア人など
宗教:イスラム教多数 キリスト教、バリヒンドゥ教、仏教、イスラムは一神教だが もともとあったアミニズム(自然信仰)などの風習の名残もある

言葉:基本はインドネシア語だが 身内内ではササック族はササック語 中国系などは中国語などを使っている。 ササック語も地域により微妙に違う。

季節:5-9月は乾季 8-9月は特に雨が降らず朝晩は気温は平地で22-24℃程度で湿気も低い(日本人にとっては快適だが地元の人にとっては寒い・笑)10-4月が雨季 特に1-2月の旧正月時期は季節風が強く天候があれることが多い(昨今の異常気象で必ずというわけではない)雨季と言っても一日中雨ではなく 夕方に1時間程度のスコールが降ったりすることが多い。雨季はマンゴ、ランブータン、ドリアンなどフルーツの季節でもある。

産業:自然豊かなロンボクは農業が大きな産業のひとつ 島の中央はリンジャニ山からの水が豊富で稲作が盛ん、北側はサバンナ気候でナシューナッツ、コーヒー、カカオなどが栽培されている、リンジャニ山の高原地帯では野菜(玉ねぎやニンニク)などの栽培、山の南側ではたばこの葉(乾季)の栽培も。観光業も南部のクタ、西のスンギギやギリで重要な産業

時差:インドネシアはアメリカと同じく同じ国で3つの時間差あり ロンボクは真ん中で日本より1時間遅い(例:日本が朝9時 ロンボクは朝8時 ジャカルタは朝7時)

電圧:220V 周波数50Hz Cプラグ 

島内の移動手段:マタラム市内やスンギギなどはインドネシアの最大大手のブルーバードグループのタクシー他数社のタクシー会社があり 電話ですぐきてくれる、最近ではGrabやGoCarなどの配車サービスもある。 

空港から各地へ:旅行会社の送迎のほか 空港タクシー(先払いかメーターどちらでも選択可能) マタラム、スンギギ、セロンにはDamri の空港バスあり

2012年のロンボクと東隣のスンバワ島のプロモーションビデオです、観光のダイジェスト版(ロンボク島とスンバワ2島で西ヌサトゥンガラ州)